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STUDIO

東京のボイトレ講師による発声のヒント

東京(目黒)スタジオのボイストレーナーが、レッスンの現場から発信している発声・歌のヒントです。東京でボイトレ教室をお探しの方は、講師選びの参考にもご覧ください。

275件の投稿 トピック一覧へ

三浦優子 東京スタジオ・

高低差のある歌にオススメのエクササイズ

スタッフちゃんと、はるか先生のレッスンではMrs. GREEN APPLEのライラックを歌っています。
Spotifyが発表した『2024年、国内で最も再生された楽曲』で2位と、とても人気のある曲です!
ですが、歌うには難易度の高い曲でもあります。
このような高低差のある曲は苦しくなりやすいので、エクササイズで調整しています。
 
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【「Mai」を使ってのエクササイズ】
「ド・ソ・ミ・ド・ソ・ミ・ド・ソ・ミ・ド・ソ・ミ・ド」という難易度の高いスケールを使っています。
 
繰り返していくうちに音色や口の形が変わらないようにキープすることがとても大切です。
  
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音が上がったり下がったりと振られやすいスケールなので、楽曲にも応用しやすく、コントロールをするのにとてもオススメのエクササイズになります。
  
ライラックに限らず、高低差のある曲で苦しくなる時は、まずはこのスケールを使って練習するとスタッフちゃんのAfterのように安定させることができます!

桜田ヒロキ 東京スタジオ・

「癖がありすぎる人」と言うテーマで作られた動画ですが、いつもの…

「癖がありすぎる人」と言うテーマで作られた動画ですが、いつものスタッフちゃんの声を知っている桜田は冒頭の癖たっぷりの歌を聴いて爆笑しました。(笑)
こう言う癖を誇張して出来るところがスタッフちゃんの技術の高いところの1つですね!

さて!男性、女性ともに「いい声にしよう」「豊かな声にしよう」としすぎた結果、喉頭を下げすぎて暗い音色になりすぎてしまう事があります。
(スタッフちゃんの歌い方ではしゃくり上げも沢山入れていますね!)

こういう場合は声を逆のベクトルで「細い、鋭い」と言ったイメージで練習することも作戦としてはアリです。
ここでは喉頭を上げやすい声色で「ケッケッケ」と歌ってもらっています。
わる〜い魔女の笑い声をイメージすると良いかもしれません。

忘れてはいけないのは、「暗い、太い声」が良い声とは限らず、良い声と言うのは一定の「暗さ」と一定の「明るさ」が同居した豊かな音色と考える事が多いです。

ジャンルやどういう声で自分をプレゼンテーションしたいか等によって声色は影響は受けますが、あくまで「癖をつけすぎない声色の範囲で良い声を目指す」という事がアーティスト性のある声色を探す近道になると思います。

金子 恭平 東京スタジオ・

陽香先生がスタッフちゃんに可愛く歌うコツを伝授している動画です!

陽香先生がスタッフちゃんに可愛く歌うコツを伝授している動画です!
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歌詞の「かわいいところ」を「かわっいいところ」と弾ませるよう指示していますね。
音と音を繋げてレガートに歌えば大人っぽい雰囲気になりますし、切るところを増やして歌うと子供っぽい印象になります。
全体的に若々しい歌唱が好まれるJ-POPでは、アメリカンPOPなどと比べると、音を短く切りながらスタッカート気味に歌うことが多いようです。
音節が単調で、「普通に歌うとリズムコンセプトが打ち出しづらい」という言語の特性も関係していると思います。
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次はしゃくり上げですね。このときのポイントは、陽香先生が喉頭を上げ気味にして細い声で音程をしゃくり上げているところです。
これ、わざと歌を拙く聞かせているんですよ!「拙さ=子供っぽさ=可愛らしさ」なので、こういう歌唱を聴いたときに僕らはついニッコリしてしまうわけです。

金子 恭平 東京スタジオ・

真太郎先生が、表現豊かに歌う方法を教えてくれている動画です!

真太郎先生が、表現豊かに歌う方法を教えてくれている動画です!
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「あなたを」の『を』、そして「ずっと」の『と』の部分で、放物線を描くように音程を落としていますね。このフォールを説明するとき、僕はよく「音を放り投げるように」などと伝えます。
この歌い方の素敵なところは、やるせなさや切なさといった感情を表現しつつも、「上手に歌おうとしてます感」を見せずに済むことです(笑)
適度にぶっきらぼうに聞こえるので、斉藤和義さんの朴訥としたキャラクターによく似合っているんじゃないでしょうか。
とはいえ全部の語尾をこれで処理してしまうと、癖の強い歌唱になってしまいます!真太郎先生がそうしているように、使い所を見極めるのがポイントですね!

三浦優子 東京スタジオ・

息が出すぎて音量が小さくなっている

歌う時、吐く息の量が多くなってしまうと、息っぽい声になり音量も小さくなっていますし、息が続かなく苦しくなってしまいがちです。
  
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【声門閉鎖を強めるエクササイズ】
「Ga」というのは声門閉鎖を助けてくれる言葉になります。
まずは「Ga」使ったエクササイズで声を調整します。
 
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【「Ga」で歌う】
声が整ったら歌でも「Ga」を使って歌います。
いきなり歌詞で歌うよりも声門閉鎖を助けてくれる言葉を使って歌うことでより歌いやすくなります。

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【歌詞に戻して歌う】
「Ga」で歌った時の息を吐きすぎていない感覚をできるだけキープしながら歌詞に戻して歌います。
もし歌詞に戻すとまた息を吐きすぎてしまう場合は、もう一度「Ga」で歌ってみたり、または、歌詞に濁点をつけて歌ってみるのも良いかもしれません。

三浦優子 東京スタジオ・

喉が上がってしまい苦しくなる人にオススメ

ななえ先生とスタッフちゃんのレッスンでは喉の深さを調整しています。

喉が高い位置で歌ってしまうと、歌っている本人も苦しくなりますし、
叫んでいるような歌声になってしまったりと、聴き手が好まない音色にもなりかねません。
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《「Nu」を使ったエクササイズ》
う母音を使うことで喉の位置が下がりやすくなります。
この時のポイントは顎を落とすことです。
顎を落とすことで喉の位置も自然に下げることができます。
また、音色も柔らかくなります。
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《「Now」を使ったエクササイズ①》
この「Now」という言葉は、息の流れを誘導してくれます。
喉が高い時は声帯を閉じる力も強くなってしまい、息の流れを妨げている場合があるので、調整するのにとても良いです。

そして、お母音と、う母音の二重母音を使うことで、歌唱に応用しやすくします。
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《「Now」を使ったエクササイズ②》
エクササイズで整ったら、この言葉を使って歌います。
これができたら、この時の口の空き具合などの感覚をキープして歌詞に変えて歌います。
  
このように段階を踏んでいくことで喉の位置を調整することができます!

桜田ヒロキ 東京スタジオ・

ちゃんとカウントしましょう

「歌がノッペリしてしまう」と言う方の多くの場合。リズムに問題があります。
歌はアクセントを付けたり、声を小さくしゃくる等して声に躍動感をつけていく必要があります。

拍を認識せずに歌った場合、声の動かし方以前に、(無意識的に)声を躍動させる理由がなくなってしまいます。
楽曲の拍に合わせてリズムを取って歌う事は音楽演奏で基本中の基本になります。
ただ、慣れていない方には難しく感じてしまう事もあります。

理由として一言に「リズムを取って歌う」と言ってもタスクは下記のように分かれます。

・拍の概念を理解して、手や足でリズムを取る
・メロディを歌う(メロディは音の高さ、リズムで構成)
・後ろの演奏と合わせる

この3つのマルチタスクを行う必要があります。
慣れない方は
1. 楽曲を聴きながら拍を数える練習
2. 歌う練習
3. 歌いながら拍を叩く練習
4. 演奏を聴きながら、拍を感じながら(叩きながら)歌う練習

こうすると楽曲のリズムを理解して歌いやすくなります。
僕も慣れないリズムパターンの楽曲やメロディのリズムが慣れない場合、上記のように練習を分割して行います。

どんな複雑な事でもバラして練習する手順を増えば攻略方法が圧倒的に早く見えてくると思います。

田栗ななえ 東京スタジオ・

しっかり芯のある声をコントロール=マイクのりのいい声

スタッフちゃんと優子先生のレッスンから考察してみます。

Beforeの歌声は、Aメロでのを声を「抑え気味に歌う=息漏れ」が聞こえてきます。息漏れの声は、①マイクにのりにくい、②息がもたなくなる、という困り事が起きやすいです。

この困り事に対処するために、
Gaでしっかりとした芯のある声を作っていきます。Gの子音が声帯を適度に閉じることを助けてくれるので息漏れが改善しています。それによって声の芯がしっかり聞こえてきていますね◎

Afterの声で聞こえてくる
「声の芯=マイクにのる声」になります。

Aメロで「抑え気味の声で歌うこと」は、「ただ弱い声で歌う
こと」ではありません(←ポイント☺︎)。

芯のある声のまま、音量を抑えても歌えるように練習していきます。そうすることで、マイクのりの良い声を保ちながら、声のニュアンスや強弱を作っていけるようになっていきます◎

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