少し離れて声を聴いてみてください。
これは僕がクライアントによく使う言葉です。
「自分の録音を聴き直すと、喉の位置が上がっちゃってて、ある高さになると息漏れしだすし、母音が変わっちゃうから、もっと舌の位置を気をつけないと...」
僕はこう答えます。イヤホンを外して、スピーカーで音を流して、1メートル離れましょう。
そして、細かい音を聴こうとグーっと集中して聴くのではなく、少し離れたところから全体像を聴いてください。
ひとつの音程だけを歌っているわけではありません。常に動き続ける、その動きを観察してください。そこにヒントがあります。