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ミックスボイス・高音のボイトレ解説

ミックスボイスの出し方、高音発声、換声点、地声と裏声のつなぎ方について、VTのボイストレーナーが日々のレッスンから発信しているヒントをまとめています。

71件の投稿 トピック一覧へ

加藤真太郎 名古屋スタジオ・

「今日は何だか高音で力んじゃうな or 抜けちゃうな」

「今日は何だか高音で力んじゃうな or 抜けちゃうな」

そんな日に、一度見直してほしいポイントがあります。

“低音の歌い方”です。

「高音の話なのに、なんで低音?」

と思うかもしれません。

でも発声は、音域ごとに完全に独立しているわけではありません。

高音で問題が起きているとき、
その手前の音域ですでに何かしらのミスが起きていることがあります。

例えば、

高音で力む
↓
低音で、すでに力んでいる

高音で声が抜ける
↓
低音で、すでに声が抜けている

ということがあります。

ただ、必ずしも単純にイコールになるわけではありません。

低音で抜けている
↓
高音で力んでしまう

低音で力んでいる
↓
高音で抜けてしまう

というケースもあります。

ここが、声の難しいところであり、
同時に面白いところでもあります。

どうしても問題が起きている場所ばかりに目が向いてしまいますが、

それが起きている原因は何なのか?

そこに至るまでの声の使い方を含めて、広い視野で判断できるようになりたいですね!

桜田ヒロキ 東京スタジオ・

自分の歌、録音して聞いていますか?

自分の歌、録音して聞いていますか?
これは僕が日々のレッスンで本当によくやっていることです。 昨日のレッスンでも、まさに同じことをやりました。
特に、新しい発声方法を身につけている時ほど録音は重要です。

例えば少し高めの楽曲にチャレンジしてもらって、
「おお、すごく良くできてるじゃん」
と僕が伝える。

すると、
「でも、これ裏声ですよね?」
と言われることがあります。

そこで、
「OK。じゃあ今の声、録音で聞いてみようか」
となります

実際に録音を聞いてもらって、
「どう?」
と聞くと、
「あれ?思ったより裏声っぽく聞こえないですね」
となることがよくあります。

本人がその声を、地声と感じても、 裏声と感じても、 ミックスと感じても、そこはそれほど重要ではありません。

大切なのは、自分の内側の感覚だけで、
「これは弱い声だ」 「これは使えない声だ」
と判断しないこと。

実際に外へ出ているサウンドを聞いて、自分の体感と結び付けていくことです。

特に強いヘッドボイスやミックスを覚え始めた時、
本人には、「弱く出している」 「力を抜きすぎている」ように感じることがあります。

でも、それは本当に声が弱いのでしょうか。
単純に「頑張っている感覚」が減ったことで、弱く感じているだけかもしれません。
本人の努力感は小さい。
でも録音すると、 十分な音量がある。 十分な明瞭さがある。 ちゃんと強い声に聞こえる。
少ない労力で大きな出力が得られているのであれば、僕からするとかなり良い状態です。

僕が一番避けたいのは、せっかく新しく出せるようになった声を、本人が「これは裏声だから使えない」 「弱いから使えない」と判断して捨ててしまうことです。

そんな時は、
「この声、もっと明るくできます」 「もっと太くできます」 「もっと強くできます」
と伝えます。

今出ている声を完成形だと思う必要はありません。
まず、その新しい発声を積極的に使う。
そして、そこから音色や強さを育てていく。

新しい声を覚えた時ほど、自分の体感だけで評価しない。
録音して、外ではどう聞こえているのかを確認する。
これは僕が日々のレッスンで、とても大切にしていることです。

金子 恭平 東京スタジオ・

歌のための呼吸

呼吸の仕方に問題があると感じて、ブレスワークを一生懸命行う歌い手の方が多いです。

ある程度役に立つとは思いますが、通常の呼吸時と発声時には大きな違いがあります。

それは、声を出すときは声帯が閉じるため、吹き上がる息への抵抗が生まれること。
上から蓋をしている状態なので、息は素通りできません。
息と蓋の圧力が適切に拮抗したときだけ、ヘルシーかつ力強い発声が可能になるのです。

それに加えて、母音を変えるとフィルタ相互作用という現象により声門閉鎖の度合いも変わります。

呼吸単体ではなく、歌声は常に「呼吸×声門閉鎖×母音」の掛け算で考えなければなりません。

──────
ブレスワークを行う際は、息を吐くときに歯を閉じて「ツー」と子音を出してください。
これにより声門閉鎖に近い抵抗が得られ、より実践的な練習になります!

東京スタジオ スタッフ 東京スタジオ・

男性必見!裏声ミックス歌唱法✨

「高音になると全部地声で張り上げて苦しくなってしまう…」という男性のみなさま、必見です!
今回は、10月よりVTにデビューする三戸亜耶インストラクターによる実録レッスン動画をご紹介します💪

スピッツの「見知らぬ糸」(ムズい…)のサビのフレーズを題材に、ボイパのノリと裏声を活かして、歌に心地よい抜け感と深みを生み出す秘訣をレクチャーします。

💡 男性の裏声活用&表現力UPの指導ポイント

☆ボイパ(Mum-tss、ボンツク)やウッドベースの響きを意識し、「重いけれど軽快に抜ける」リズムで喉の余計な力みをオフ!

☆声を口の中に溜め込まず、外へスッと抜く意識(「Fuo〜」など)で息を通す

☆音が上がっていくフレーズは無理に全地声で張らず、裏声混じりにコントロールすることで、聴き手を優しく包み込む魅力的な歌声に!

目黒の「The Voice Trainers 東京スタジオ」での本格的なボイストレーニング 体験で、力みに頼らない自由な表現力を身につけませんか?
三戸亜耶インストラクターのレッスンは10月分からご予約受付中です🥰
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桜田ヒロキ 東京スタジオ・

「どんな声になりたいですか?」より、

「どんな声になりたいですか?」より、
「何を歌いたいですか?」の方が大切なことがあります。

レッスンで、「今日は広く、声全体をトレーニングしたいです」
と言われることがあります。

もちろん、それもできます。

ただ、目標となる楽曲やジャンルがない状態では、どうしてもトレーニングは広く浅くなりやすいです。

ボイストレーニングは、ひとつの「良い声」を作る仕事ではありません。

太い声、軽い声。
大きな声、小さな声。
地声、裏声、ミックス。
明るい音色、暗い音色。

歌うために使える「声の選択肢」を増やしていく仕事です。

では、その中の何を優先して育てればいいのか。

それを決めるために必要なのが、「何を歌いたいのか」なんです。

「音楽は一生を満たすに十分だが、一生は音楽にとって十分ではない」
という言葉があります。
それくらい、音楽は深いものです。

ロックもある。
R&Bもある。
ミュージカルもある。
クラシックもある。

さらに、同じジャンルの中でも楽曲によって、
・必要な音域
・音量
・声色
・声区
・フレージング
・発音
・表現
は変わります。

すべてを同じ深さで極めようとしても、人生の時間では足りません。

だからこそ、
「何を歌いたいのか」
「何を歌う必要があるのか」
を明確にして、限られた時間の中で何を優先して学ぶのかを決める必要があります。

例えば、
「この曲を歌えるようになりたい」
「このジャンルを歌いたい」
「このアーティストのような表現を身につけたい」
という目的があれば、

「では、そのために今あなたに必要なのはこの能力ですね」
と、ボイストレーニングを具体的に設計できます。

つまり、ボイストレーニングは、声の選択肢を増やす。

でも、どの選択肢を優先して育てるのかを決めるのは、音楽です。

だから僕は、声のことだけではなく、
「何を歌いたいですか?」
をとても大切にしています。

もちろん、「何を歌えばいいのか、まだ自分でも分からない」
という相談も大歓迎です。

そこからインストラクターと一緒に考えていけばいい。

歌いたい音楽が見えてくると、ボイストレーニングの目的地も、ずっと明確になります。

大阪スタジオスタッフ 大阪スタジオ・

高音で力む原因は「アゴ」にあり!?✨

高い声を出すと喉が締まってしまうんです(涙)。どうしても、声が固くなって滑らかに歌えないんですよね。たぶん、同じように悩んでいる方は多いと思います。VTの生徒さんのお悩みでも、「高い声がでない」はいつも上位にはいっています(涙)
そこで、VT大阪のベテラン・長谷川拓輝インストラクターのレッスン動画を見ていただきたいです!
「高音がでない」とお悩みの方の参考になると思います💪

高音域で口が横に開き、アゴに力が入ってしまうと、喉が上がって声が詰まる原因になります。 今回は、アゴの脱力と舌(ベロ)の使い方のレッスン動画をご紹介します!

💡 高音をスムーズに出す指導ポイント
◆口を横に開きすぎず、「Nou」や「Mum」の発音で歌って喉の上昇を防ぐ!
◆アゴを固めず、少し下げて「ダラン」とした脱力状態をキープする。
◆アゴをリラックスさせたまま舌(ベロ)をしっかり使うことで、滑らかで豊かな声に!

なんば・心斎橋エリアで「高い声を綺麗に出したい」「歌が上手くなりたい」という方は必見です!
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木山裕策 「 home」の高音に挑戦✨力む原因は「アゴ」にあり!?

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加藤真太郎 名古屋スタジオ・

僕はミックスボイスの感性を育てていくレッスンの中では、

僕はミックスボイスの感性を育てていくレッスンの中では、

「裏声から地声に、グラデーションをつけて降りてきましょう」
「グラデーションをつけるように、声を繋いでみましょう」

とにかく"グラデーション"という言葉を多く使います。

グラデーションは、「物事の段階的な変化」を表している言葉です。
学校の美術の時間で習った方も多いと思います。

なぜこの言葉を多く使うのか。
それはミックスボイスが、地声↔︎裏声を滑らかに行き来する技術であるといえるからです。

地声から裏声、裏声から地声へと段階的に変化していく中で、声が地続きに繋がって聞こえてきます。

それは赤から青へ一気に変わるのではなく、少しずつ変化していくグラデーションという表現技法に近いものだと思います。

初めは難しく感じますが、「こうかな?」と練習していく中で、

色彩でいう、赤↔︎青へ段階的に変化していく中での真ん中のぼんやりとした部分、

いわゆる"中声"の感覚が育ってきます。

これが育ってくると、発声はよりクオリティの高いものとなり、歌唱での自由度も上がっていきます。

長谷川拓輝 大阪スタジオ・

口の開け方改善で高音が出やすくなる

曲のサビの高音を歌ったらいつも無理に叫んでしまい音が出にくかったり、喉が痛くなったりしませんか?

実はそれ、「口の開き方」を変えるだけで 一気に歌いやすくなります!

今回はレミオロメンの「粉雪」の歌唱レッスン動画でポイントを分かりやすくまとめました。

やってしまいがちな失敗

「高音を出そうとして、口を横に広げてしまう」

「こな〜ゆき〜」の「な」の音などで、口を横に大きく開いてしまうと、喉が締まって声が苦しくなってしまいます。

上手く歌うためのコツ

「口は横ではなく『縦』に開く!」

高音に上がるときも、口を急に横へ広げないのがポイントです。

1分でできる「縦開き」の練習法

1. 両頬を指で軽く押さえる

口が横に広がるのを手でガードします。

2. そのまま「粉雪〜」と歌ってみる

手で押さえることで、自然と口が「縦」に開く感覚が掴めます。

3. 手を離して歌ってみる

手でガードしていたときの「縦開き」のフォームをキープして歌います。

まとめ

高音が苦しいときは、「口を縦に使う」ことを意識してみてください。

響きがパッと変わって、楽に声が伸びるようになります。

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