極端な声(変な声)で感覚を掴む練習法
ゆうこ先生とスタッフちゃんが、「イントゥ・ジ・アンノウン」の曲で声の繋がりのレッスンをしています。
この曲のサビのフレーズは、
①地声
②1オクターブ上の中音域(声の換声点/ブリッジ)
③高音
①→②→①→②→①→③→②
と声区を行ったり来たりしています。
加えて、力強く歌っていきたいフレーズなので
1つの声区に留まらず、しっかり繋ぎながら移動していくスキルが必要です。チャレンジなフレーズ!☺︎
【今回のレッスンのポイント】
サビで地声と裏声の音色の差を小さくしながら、声を繋いでいきます。
①「ネイ」、エクササイズ
→ 極端な声(変な声)を使って、声の繋がりを探していきます。
喉頭が高くなることで声道の形状が変化し、声がまとまる感覚を掴みやすくなります。
②「ナ」、エクササイズ
→「ネイ」で掴んだ声の感覚をキープしながら、「ナ」に繋げていきます。
急に声が裏返ったり、抜けてしまう場合は、「ナ」をいつものように発音しようとするよりも、「ネイ」で作った声の中に「ナ」の母音をはめ込むようなイメージで行うと良いです。普段の発音と少し違っても、「ネイ」で掴んだ声の感覚が保たれていればOKです。
③極端な声(変な声)と、普通の声の中間くらいを狙って歌う
→ 「ネイ」で掴んだ声のまとまりや繋がる感覚を残しながら、少しずつ普段の歌声に近づけていきます。
最初から綺麗な声にしようとせず、極端な声で掴んだ感覚を手放さないことがポイントです。音色を少しずつ調整しながら、声区を行き来しても声が繋がり、力強さを保って歌える状態を目指します。
◆極端な声(変な声)を使うのは、感覚を掴むための一時的な補助輪です。感覚を掴んだら、より自然な声に近づけていく練習をしていく事が大切です。「極端な声(変な声)→ノーマルな声」に段階的に調整していくことで、発声を保ちながら目指す声色を作れるようになっていきます☺︎