僕はかつて、どんな楽曲でも原曲キーで歌えるようにならなきゃいけないと思っていました
僕はかつて、どんな楽曲でも原曲キーで歌えるようにならなきゃいけないと思っていました。
それが例え、女性アーティストの楽曲であってもです。
だからカラオケで女性曲を歌うときにも、
キーを変更せず、そのまま歌っていました。
1番だけならなんとか歌えるけど、フルで歌うのはしんどいし、何より疲労が一気に溜まる感じがありました。
これは、その当時の僕に、
「自分に合った最適なキーを探せる力」
が身についていなかったことを表すエピソードだなと思います。
これはただ歌いやすいキーまで下げればいいという話ではありません。
"最適な"キーを探せる力なので、
・自分の声の良さが、一番出る音域を把握している
・キーが変わっても、音同士の関係性を保ってメロディーを捉えられる(相対音感)
・色々なキーで試してみて、どこが一番歌いやすいのかを判断できる
より噛み砕いていくと、この辺りの能力が求められます。
これは歌唱力にも繋がる、歌い手にとって大切なスキルの一つだと思います。
そしてこの力が身についてくると、歌える曲の幅が一気に広がります。
今まで「この曲は高すぎて歌えない」と思っていた女性アーティストの曲も、
「じゃあ自分に合うキーに調整してみよう」
と考えられるようになる。
そうすると、単純に歌える曲が増える。
カラオケで歌える曲が増えると、当然楽しいですよね!
僕自身も原曲キーで歌うことにこだわり、音域を広げる練習もたくさんしてきた上で、
自分の声を一番活かせるキーで歌うことの方が、今はずっと大切だと思っています。