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小久保よしあきのボイトレ体験記 その2

みなさんこんにちは、VT Artist Development小久保よしあきです!

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ボイトレ初回からのエピソードはこちらをご覧下さいね!

4回目以降のレッスン 〜2009年末くらいまで

前回のレッスンで指摘を受け、腹をくくってからの僕は練習をとても頑張ったのを覚えています。

定期的にボイストレーニングで発声チェックしててもらいながら、こんな感じで自主練してました。

・ずっと頼り続けてきた”悪い発声”を絶対にやらない(一瞬で発声状態がリセットしそうだったので)
・なるべく毎日、音楽スタジオでボイストレーニング音源に合わせて個人練習
・とにかく発声するたびに癖付けと感覚を理解

それで頑張ってたらですね、
たまにレッスンで「すごい良いミックスボイス!」と言われるようになったんですよ。
自分ではなんとなくしか分かんないんだけど・・・。

そしたら自主練でその音源やりこんで、感覚的に必ずそこへいけるようにしてました。

その頃は歌もレッスンでやっていたので、うまく発声できる気がしたら歌まで歌う。
僕にとっては、この歌を歌う練習が、自分の力で発声状態を維持するための訓練でした。
自分の足で立つ訓練。絶対ぼーっとは発声しなかったです。やっぱ癖が戻ってきて練習の成果がリセットしそうだったんで(笑)

そして気づいたら、頑張ればスケール練習しなくてもカラオケで再現できるようになってきてました。
(乱暴なこと言いますが、自分の中でその発声以外やってはいけないので、ウォーミングアップうんぬん関係なくできないといけないと思っていたんです。)

こうなればよくて、こうなってきたらダメ、というのがなんとなく分かる段階に来てました。

・・・これが僕が発声練習で1番頑張った時期の話でした(笑)

ここで言いたいことは、自己理解するまで、過去の悪い発声が思い出せないくらいに良い発声を癖づけよ!です。

自己理解は自信になります。これは強い武器です。

変な話ですが、自信を持てるようになると、仮に発声が崩れててもすぐ直るという自信が持てます(笑)。
あと、今出来ないことも正しく練習を繰り返していけば将来的にはできるようになるだろうと思えます。
これは練習をしていく上でもモチベーション維持になりますよね。

続きはまだ次回に書きますね!
みなさんもボイトレも歌の練習も毎日しっかりがんばってくださいね!

ハリウッド式ボイトレをさらに詳しく学ぶにはこちらからどうぞ!

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