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オーディションってどんな風に行われる? ダンス・演技編

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こんにちは!米Institute for Vocal Advancement公認ボイストレーナー、パフォーマンス・ディレクターの武富ゆきです。

ダンスやお芝居等、同日にオーディションを行う場合。

もちろん全て見て審査をしていただける場合もありますが、こんなケースもしばしばあります。↓

場合によっては歌の選考までたどり着かない場合も・・・

ダンスをオーディションして、何名か落とされる。
そして歌のオーディションをしてここでもまた何名か落とされて〜。
そして最後にやっとお芝居。(これも課題の場合が多いです。台詞が送られてきますので、しっかり覚えていってくださいね)

こんなパターンもあります。

ミュージカル・アニーのオーディションの場合が上記のようなパターンですね。
(アニー・オーディションを検討の方、ぜひ参考に!)
だんだん人数が少なくなっていくパターンです。
アニーも確かダンスからオーディションしていくはず。

ミュージカルと言うくらいなので歌はとってもとっても大切です。
名前はちょっと伏せますが、某演出家さんとのお話で歌が歌えないとまず使わないなんて言うのもおっしゃっていました。

エンターテイメント 見た目は重要です

な ん で す が !
ミュージカルは舞台なので見た目も大切
これも口酸っぱく言っていますが、残念ながら本当に本当に見た目大切です!
大人の方はお化粧の練習をしましょう。
子役の場合は可愛く見えるお洋服(スカート丈や映える色などチェックしてください)を準備しましょう。
もちろん髪型も大切です。

・・・少し話がそれてしまいました。

発声練習をしている時間はありません!

基本的にはダンスから始まる場合が多いです。
ダンス・オーディション後、そのまま歌のオーディションに行くこともありますし、始めに書いた様に順番に何名か落とされる場合もあります。

どちらにせよ、あまり時間がないです。
そう、発声をする時間がないのです。

ここで1つご提案

こういう練習も必要かもしれませんね。

・日常的に歌う何時間か前に発声練習・ウォーミングアップをする
・オーディションと同じ様にいきなり課題曲を練習してみる

これによって、自分が2時間前にウォーミングアップをした直後の歌はこんな感じになるんだな〜と状況にしっかり慣れておく事が出来ます。
このエンターテイメントの世界、色んなシチュエーションで歌う事がありますが、ほとんどの場合で歌い手のコンディションの都合を受け入れてもらえる事は稀なケースです
ですので、ベストな状態でない時に歌い慣れると言う事も重要な事と言えると思います。

ウォーミングアップのしすぎも注意です

そしてこれ、不安になればなるほど、皆さんやりがちですが、歌う前に発声練習やりすぎも気をつけてください
歌う前に疲れてしまって本領が発揮できなくなります。

どれくらい発声したらいいか等、個人差があります。
担当インストラクターに相談してみるのもいいかもしれませんね。

他にもオーディション等でちょっと不安な方、聞いておきたい方、スタジオで私を見つけたら声かけてくださいね!

必勝法をお教えしますよ(!^^)

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