大阪府吹田市生まれ。堺市育ち。 18歳の頃からオリジナルのロックバンドにボーカルとして加入する。 老舗と呼ばれた大阪バナナホールを始め、大阪市内を中心にライブ活動する。 2007年より自身の経験を後生に伝えるため、ボイストレーナーとなる。 同時期にVTのハリウッド式ボーカルメソッドを体験、自身のトレーニングを行う。
大阪府吹田市生まれ。堺市育ち。 18歳の頃からオリジナルのロックバンドにボーカルとして加入する。 老舗と呼ばれた大阪バナナホールを始め、大阪市内を中心にライブ活動する。 2007年より自身の経験を後生に伝えるため、ボイストレーナーとなる。 同時期にVTのハリウッド式ボーカルメソッドを体験、自身のトレーニングを行う。
2013年からは業界最大手のシアーミュージックに在籍、同時期にVTのインストラクター育成トレーニングを開始する。 今までに行ったレッスンは5000時間以上。スクール内で人気No. 1のボイストレーナーになる。
大阪府吹田市生まれ。堺市育ち。3歳から独学でギターを始める。18歳の頃、オリジナルのロックバンドにボーカルとして加入し、ボーカリストとしてのキャリアをスタート。
大阪を代表するライブハウス「大阪バナナホール」など、数多くのライブハウスでパフォーマンスを行い、精力的なライブ活動を展開。独自の音楽スタイルとパワフルな歌声で多くのファンを魅了する。
その後、ソロ活動を通じて楽曲制作やライブパフォーマンスにおいて幅広い音楽経験を積み、音楽的な表現力を磨き上げる。
2007年より、「次世代に音楽の素晴らしさを伝えたい」という想いからボイストレーナーに転身。業界最大手のミュージックスクールでの指導経験もあり、今までに行ったレッスンは20000時間以上。スクール内で人気No. 1のボイストレーナーになる。
ボイストレーナーとして指導法を模索する中で出会ったハリウッド式ボーカルメソッド(VT)の効果に感銘を受け、桜田ヒロキ氏から直接指導を受ける。2017年にVTチームに合流し現在は、VT Artist Development認定 ブルーラベル・インストラクター及び、大阪スタジオ・マネージャー。多くの生徒や講師を支える頼れるベテランボイストレーナーとして活躍中。
長谷川:3歳の頃に、兄や親戚の影響でギターに触れるようになったのがきっかけです。兄がギターを弾いている姿を見て、「なんかかっこいいな!」って。それで、自分もなんとなく触り始めたんです。
習うというよりは遊び感覚で、独学でやってましたね。気がついたらギターを握ってる自分がいて、それがすごく楽しかったんです。
長谷川:高校時代はギタリストとしてコピーバンドで活動していましたが、実はずっと「歌いたい!」って思っていたんです。でも、当時は見た目がシュッとした人がボーカルをやるみたいな風潮があって、なんとなく言い出せなかったんですよ。
柔道をやっていたので体も大きくて、「自分がボーカルなんて…」って気持ちがありました。でも高校卒業を機に、自分から行動しようと決心して、全く面識のないバンドに連絡を取り、ボーカルとして参加することにしたんです。
そこからボーカリストの道を歩み始めました。結局、1年くらいバンドを続けて、その後ソロ活動をすることになったんですが。
長谷川:ソロ活動では、とにかく何でも自分でやりましたね。自分で曲を作って、楽器もすべて自分で演奏して、CDの制作から販売まで全部挑戦しました。
ライブ活動も積極的に行って、自分の音楽を直接届ける楽しさを感じていました。バンドとソロ活動の両方を経験できたことで、音楽の幅や表現力も広がったと思います。
長谷川:バンドやソロで活動しているとセッションする機会も増えて、ギターやベースを僕が担当することもあったんですね。そうすると、ボーカルの人が「音を取れてない」のが気になって、僕なりにアドバイスする機会が増えたんですよ。
その時に、「教えるのって楽しいな」って気づいたんです。実は子供の頃、「学校の先生になりたい」という夢があったんです。誰かの成長をサポートできるのって「なんかいいな」と改めて感じました。
学校の先生はもうできないかもしれないけど、「教える仕事ができたらいいな」と思ったのがきっかけです。
長谷川:当時、ボーカルとして自分もうまく音が取れないというのと、マイクの通りが悪いと感じていて、改善したいと思ってボイストレーニングには通っていたんです。その教室にインストラクター養成コースがあったので、やってみようと思いました。
そこから発声の仕方や指導方法について学び始めたんですが、最初の頃は「できないなら帰れ」なんて結構厳しいことも言われましたね。 その後、2007年からボイストレーナーとしての仕事を始めました。でも、常に「もっとよいトレーニング方法があるんじゃないか」と模索していたんです。
その後、業界最大手のミュージックスクールでボイストレーナーになり、トップトレーナーにもならせていただいたのですが、それでも「もっとみんなの発声が良くなる方法があるんじゃないか?」と模索していました。
そんなとき、桜田ヒロキ先生の動画を見つけて、早速問い合わせをしてレッスンの予約を取りました。
桜田先生のレッスンはとにかくスムーズに進んでいって、僕の声も格段に良くなっていくのが実感できたんですね。僕の声が重すぎてこもっていたのをすぐに直してくれたのが、すごく印象に残っています。
桜田先生のレッスンを実際に体験して、「今の教え方ではあかんわ!」って感じましたね。今までの教え方は、「お腹に力をいれて」とか「頭の後ろから声を出す」といった曖昧な表現で指導をしていたし、そう教わってきたので、もう「全然違う!」と衝撃でした。
桜田先生の指導法はとても具体的に改善すべきポイントを明らかにしていきます。発声を邪魔している原因を追求し、口の形とかベロの位置まで細かくしっかり指摘して修正する方法を教えてくれます。
この指導法をボイストレーナーとしても学んでいきたいと思い、桜田先生からレッスンの進め方やメソッドを現在も学ばせていただいています。
長谷川:ミュージックスクールで人気ボイストレーナーにならせていただいたのはありがたいことだったのですが、忙しすぎて体調を崩してしまい、それで一度辞めることにしたんです。
桜田先生のレッスンは続けていたので、以前から悩みを相談したりしていたのですが、「辞める」と言ったら、「じゃあ、大阪にVTの教室を作るからやってみますか?」という話になったんです。
それから、大阪の教室を担当させていただくことになりました。
長谷川:カラオケが好きで上達したいという一般の方が一番多いですが、最近はライブ活動をされている方や、舞台でお芝居やミュージカルに出演しているプロの方も増えてきました。年齢も性別もさまざまで、初心者の方から経験豊富な方までいらっしゃいます。
長谷川:初回のレッスンでは、まず生徒さんの現状や悩みを丁寧にヒアリングすることを重視しています。音楽の経験だけでなく、過去にどんなことをやってきたか、声に対して何か言われた経験があるかなど、音楽以外のことも含めて詳しくお聞きします。
特に、過去に受けたレッスンや、他人からの指摘が心のブロックになっていることも多いので、その部分もしっかりと理解するようにしています。
自分の声に関してネガティブなことを言われた経験があると、自信を持てなくなるんですね。でも、「自分の声って悪くないんだよ」ということに気づいてもらって、自信を持つということが、心の壁を壊し、上達していくきっかけになるんです。 生徒さんに「声に対する自信」を取り戻してもらうことが、大切だと思っています。
長谷川:親戚のおっちゃんの家に来たみたいなかんじですね(笑)。「このあいだライブでこんなことがあったよ」とか、気軽に何でも話せるリラックスした雰囲気は大切にしてます。
実際に、7,8年通って来てくださる生徒さんもいて、「ちょっと嫌なことがあったので聞いて!」みたいになることもあるので、ほんとに親戚のおっちゃんみたいな感じにはなってますね。
僕としては悩みとかも何でも相談してほしいし、声とメンタルは密接に関係しているので、生徒さんの悩みにも寄り添いながらコミュニケーションを取るようにしています。
逆に、はじめてレッスンに来られて緊張している場合は、僕のほうから思いっきり砕けた感じで喋ったりとかして、とにかく安心してもらって、笑顔になってもらえるような場作りはしていますね。
長谷川:僕自身も「人が好き」っていうところがあるんです。だから、笑顔になってほしいし、もちろん発声も良くなってほしい。
だから、どういうタイプの方が来られても、もう一旦全部受け止めます(笑)。安心して来てほしいです。
「ボイトレを習いたい!」と決心してレッスンに来てくださるだけで、僕としてはものすごく嬉しいことなので、「勇気を出してよく来てくれました!」って、その行動力に拍手を送りたいですね。
長谷川: オフの日は、自宅で本を読むことが多いですね。よく読んでいるのは、相手の立場にたって考える方法とか、言葉の伝え方のような本ですね。
どこかに外出するというよりは、自宅でじっくり本を読むのがリラックスできるし、自分にとってのリフレッシュ方法です。
長谷川:悩みがあってボイストレーニングを始めたいけど、なかなか勇気が出ないという方も多いと思います。でも、僕のレッスンは「親戚のおっちゃんの家に遊びに来る」くらいの気軽な気持ちで来てほしいですね。
どんな悩みでもしっかりと聞いてサポートしますので、ぜひ安心していらしてください。プロの方でも一般の方でも、誰でも大歓迎です。お待ちしています!