レッスン予約
LINE 友だち追加
初回体験のお申し込みはこちら LINE

TIMELINEタイムライン

三浦優子2026年7月18日 4:44 pm

【腹筋を鍛えれば歌は上手くなる?】
  
「歌には腹筋が必要だから、腹筋を鍛えています!」
レッスンでもよく耳にする言葉です。

もちろん、体幹の筋力は姿勢を保ったり、呼吸を支えたりする上で大切な要素の一つです。
しかし、腹筋を鍛えれば歌が上手くなるというわけではありません。

なぜなら、筋肉は一つひとつが独立して働くのではなく、全身が連動して動いているからです。

例えば、歌う時に腹直筋へ意識的にグッと力を入れると…
   
・大胸筋まで緊張しやすくなる
・首や肩まわりにも力が入りやすくなる
・喉が力みやすくなる
・胸郭の動きが制限され、呼吸が浅くなることもある

もちろん、力強い声を出す場面など、一時的に腹筋をしっかり使うことはあるかもしれません。
ですが、常に腹筋を固めた状態で歌っていると、筋肉は徐々に緊張し、身体本来のしなやかな動きが失われてしまいます。
その結果、声も伸びやかさを失い、思うように響かなくなることがあります。
   
歌で大切なのは、
「腹筋を強く使うこと」ではなく、
必要な筋肉が、必要なタイミングで、全身と協調しながら働くこと。
  
身体をひとつの「楽器」と考えたとき、
「腹筋だけ」
「上半身だけ」
「下半身だけ」
を鍛えたりストレッチしたりするのではなく、全身のつながりを感じられる身体づくりが大切です。
  
身体がバランスよく連動することで、余計な力みに頼らず声が出しやすくなり、より豊かで響きのある声を育てる土台になります。
  
歌は筋力勝負ではありません。
大切なのは、一つの筋肉を鍛えることではなく、身体という楽器を全身で調和させて使えること。
それが、声を豊かにする身体づくりのポイントです♪

CONTACT

レッスンをご希望の方はこちらまで。