レッスン予約

TIMELINEタイムライン

長谷川拓輝2026年5月17日 11:06 pm

GWも終わり、気温が日中は30℃近く上がることも増えてきていますが、
夜、特に就寝する時間帯はまだ冷んやりする日が多いですね。

寒暖差によって風邪や、喉の不調を訴える生徒さんもすこし増えてきているなぁ、と感じています。

そこで、就寝前に出来る喉のケアをまとめてみました。

1. 物理的に「加湿」する
睡眠中は唾液の分泌が減り、特に口呼吸になってしまうと喉が激しく乾燥します。

• 枕元に加湿器を置く: 部屋全体の湿度を50%〜60%に保つのが理想です。

• 枕元に水を用意する: 夜中に目が覚めたとき、すぐに水分補給ができるようにしておきます。

・睡眠中は鼻呼吸をする:口呼吸になっていると、冷たく乾燥した空気がダイレクトに声帯を直撃し、朝には喉がカラカラになります。マウステープ(口閉じテープ)を取り入れることで、声帯の乾燥を劇的に防ぐことができます。

2. 締めくくりの「水分・粘膜保護」
寝る直前のデリケートな喉に刺激を与えず、潤いの膜を作ってあげます。
• 常温の水や白湯を飲む: 冷たい水は気管を収縮させ、熱すぎるお湯は粘膜を刺激します。人肌程度の白湯を、喉を潤すようにゆっくり飲みましょう。

3. 「首周り」を温めて血流を促す
喉の筋肉(声帯周辺の筋肉)の緊張をほぐし、血流を良くすることで疲労回復を促します。

• ネックウォーマーを着用する: 首元を冷やさないことで、喉の血流が良くなり、免疫力低下も防げます。シルクやコットンなど、肌触りがよく通気性の高い素材がおすすめです。

4. 胃酸の逆流を防ぐ(声帯の保護)
意外と見落としがちなのが「胃食道逆流症(逆流性食道炎)」による喉の荒れです。胃酸が上がってくると、声帯を強く痛めてしまいます。

• 就寝の2〜3時間前からは食べない: 胃の中に食べ物がある状態で横になると、胃酸が逆流しやすくなります。
• 左側を下にして寝る: どうしても消化が間に合わない場合は、上半身を少し高くして寝るか、胃の形に合わせて体の左側を下にして寝ると、物理的に逆流を防ぎやすくなります。

避けるべきNGケア

寝る直前のうがい薬(殺菌系)の使用: 強い殺菌成分のうがい薬は、喉の粘膜を刺激して自浄作用(潤いを保つ機能)を低下させ、逆に乾燥を招くことがあります。夜は「水」または「薄い塩水」でのうがいがベストです。

カフェイン・アルコールの摂取: 利尿作用により体内の水分が奪われ、結果的に喉がカラカラになります。

毎晩の習慣にすることで、翌朝の喉の軽さや、声の出しやすさが大きく変わってきます。まずは取り入れやすいものから試してみてください。

CONTACT

レッスンをご希望の方はこちらまで。