加藤真太郎2026年4月6日 10:21 pm
【声区転換という考え方】
Aメロ、Bメロと歌ってきていよいよサビ…
「高音が来る、頑張るぞ!」と気合を入れて歌ってみたものの、喉は苦しいし音程は届かない…
こんな経験ある方多いのではないでしょうか。
高い音程を歌うために必要なのは気合ではなく、"声区転換"という考え方かもしれません。
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・声区転換とは?
音域によって声のバランスを変化させていく歌唱技術、概念のことです。
この声区転換という考え方では、
・地声で歌う音域
・頭声で歌う音域
・またその中間的なバランスで歌う音域
と、「音域によってこの声で歌うんだよ」という"声区"というものを大まかに定めています。
この声区転換の技術がない方が低音〜高音まで上がっていこうとすると、大体の方がある程度の高さからピッチ(音程)が不安定になり始め、喉が苦しくなったり、急に地声から裏声に変化してしまったりと、何かしらのエラーが発生します。
これは声区を無視して歌おうすることが原因で起こるともいえます。
これが上手な人だと、地声〜頭声までが一つの声のように繋がって聴こえてきます。
最近のアーティストだと、YOASOBIの幾田りらさんがイメージしやすいでしょうか。
なるべくエラーを聴いてる人に感じさせないように、各声区をスムーズに繋いでいきましょうねという考え方が、"声区転換"なのです。
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ボイストレーニングはほとんど、この技術を高めるために行うといえるでしょう。
高い声を楽に出せるようになりたい方は、一緒にこの声区転換を磨いていきましょう!