三浦優子2025年8月15日 9:38 pm
【顎が開きにくい原因は背骨かも!?】
顎を開く動きは、
実は顎関節だけの問題ではありません。
背骨や背中の柔軟性と深く関わっています。
背骨(特に胸椎)が硬いと、
頭の位置を自由に調整できず、
下顎骨の動きが詰まりやすくなります。
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さらに背中の筋肉
(広背筋や脊柱起立筋)が硬いと、
胸郭が広がりにくくなり、
舌骨や喉まわりの筋肉にもテンションがかかります。
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《原因は背骨以外にも》
また、外腹斜筋(お腹の横の筋肉)が硬いと、
肋骨の動きや胸の位置が制限され、
頭が前に出やすくなります。
これが顎の開きにくさを強めるのです。
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《まとめ》
顎の開きにくさは、
背骨・背中・お腹の筋肉まで関係しています。
顎が開かないときは、
咬筋をほぐすだけでなく、
背骨を動かす・肩を大きく回す・脇の下を伸ばすことで
根本的な解決につながります!