三浦優子2025年7月11日 3:15 pm
【歌に苦手意識があるダンサーさんへ】
ミュージカルには歌が欠かせません。
たとえダンスがメインの作品であっても、歌えることが求められます。
「ダンスには自信があるけど、歌になると力が入ってしまう…」
そんな方は、普段のダンス中の“身体の使い方”を少し見直してみてください。
★ポイントは【筋肉をしめすぎない】こと
ダンスの指導ではよく
「腹筋しめて」「お尻しめて」「体幹しめて」
という言葉が使われますよね。
でも、この“しめる”=“力む”ことでもあるんです。
普段から筋肉を強くしめるクセがあると、
いざ歌う時にも無意識に力が入りやすくなってしまいます。
★対策ポイントは「身体の流れ」を意識すること
さらに意識を向ける場所を変えてみましょう。
筋肉ではなく、「恥骨」「仙骨」「背骨」など、
“骨”にフォーカスするのがおすすめです!
そうすることで余計な力が抜け、
歌とダンスの感覚が自然に結びついていきますよ!