三浦優子2025年6月13日 11:03 am
【表現が広がる"2つ"の裏声】
スタッフちゃんと恭平先生のレッスンでは、《どんな裏声で歌うか》というテーマでセッションを行っています。
・裏声に寄せたパターン
・地声に寄せたパターン
このようにパターンを使い分けられると、楽曲の世界観をより深く表現できるようになります。
そのためにも、練習では両方のパターンを試しておくのがオススメです。発声練習の時点から、どちらかに偏らず練習しておくことで、裏声の引き出しが増えていきます。
このようにパターンを使い分けられると、楽曲の世界観をより深く表現できるようになります。
そのためにも、練習では両方のパターンを試しておくのがオススメです。発声練習の時点から、どちらかに偏らず練習しておくことで、裏声の引き出しが増えていきます。
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《裏声に寄せたパターン》
このパターンを練習するには、「Goo」という言葉がオススメです。
もしGooでも地声っぽい響きになってしまう場合は、ミッキーマウスの声マネをするイメージで発声してみてください。
ミッキーのような軽やかな声で出したあと、その感覚のままGooをしてみると、裏声に寄せやすくなると思います!
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《地声に寄せたパターン》
こちらには「Nay」という言葉がオススメです。
もしファルセットのようにスカスカと抜けてしまう場合は、あえて喉の位置を少し上げて、アニメっぽい声色で練習してみてください。
その感覚をつかめたら、徐々に喉の位置を戻して通常の声で練習すると、より地声に寄せた裏声が作りやすくなります。
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動画のように、どちらのパターンも自在に使い分けられるようになると、曲ごとに最適な裏声を選べたり、同じ曲の中で切り替えたりできて、表現の幅がぐっと広がります!
練習に入る前に、恭平先生のデモがとっても素晴らしいので、ぜひじっくり聴いてニュアンスを感じてみてくださいね!