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田栗ななえ2025年6月7日 7:10 am

恋心をフレーズの緩急で表現しよう!
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課題曲:「桜が降る夜は/あいみょん」

名古屋のなか先生と後輩ちゃんが、フレーズにリズム感を出していくためのレッスンをしています。今回の課題曲は、「桜が降る夜は/あいみょん」。

歌っている歌詞は、
「あぁ 桜が降る夜は 貴方に会いたい、と・・・」。

※まだ微妙な距離感である「あなた」に、桜が降る夜はふと会いたくなる。理由はわからないけれど、私はあなたに恋をしているんだって、確かに感じてしまう…
………というような、淡くて切ない歌詞です☺︎
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では、声に表情つけていくポイント4つをの見ていきましょう!

①声を入れるところ、抜くところを作る。
→ 音の緩急をつけることで、フレーズの中に動きが生まれリズムを作ります。
→のっぺりした印象が抜け、声に表情が出て来ています◎

②声が強くなりすぎた(喉が上がりすぎた)ところは、喉を下げる
→声が柔らかくなり、聴き手に優しく届きます。

③地声で出せるところをあえて「抜く」。
→優しい切なさが感じられる印象を作れます。

④声を入れたい部分で、母音を広めに調整する。
→無理に地声で押さなくても、地声的なサウンドを作ることができます。

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どこに声を入れるか/抜くかで、表情もフレーズ感も変わってきます。今回のポイントを参考に、自分なりに「いれる箇所/抜く箇所」のバランスを工夫して、オリジナルの感情表現を作ってみるのもいいですね。
是非試してみてくださいね☺︎

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