三浦優子2024年12月6日 9:15 pm
【喉が上がってしまい苦しくなる人にオススメ】
ななえ先生とスタッフちゃんのレッスンでは喉の深さを調整しています。
喉が高い位置で歌ってしまうと、歌っている本人も苦しくなりますし、
叫んでいるような歌声になってしまったりと、聴き手が好まない音色にもなりかねません。
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《「Nu」を使ったエクササイズ》
う母音を使うことで喉の位置が下がりやすくなります。
この時のポイントは顎を落とすことです。
顎を落とすことで喉の位置も自然に下げることができます。
また、音色も柔らかくなります。
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《「Now」を使ったエクササイズ①》
この「Now」という言葉は、息の流れを誘導してくれます。
喉が高い時は声帯を閉じる力も強くなってしまい、息の流れを妨げている場合があるので、調整するのにとても良いです。
そして、お母音と、う母音の二重母音を使うことで、歌唱に応用しやすくします。
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《「Now」を使ったエクササイズ②》
エクササイズで整ったら、この言葉を使って歌います。
これができたら、この時の口の空き具合などの感覚をキープして歌詞に変えて歌います。
このように段階を踏んでいくことで喉の位置を調整することができます!