小野貴之2026年8月26日 10:06 pm
声帯は、一生付き合っていく大切なバディです。
異変を放置せず、日頃からいたわっていきましょう。
声帯に障害を抱えた方の不安やつらさは、実際に経験した人にしかわからないものです。
「もう元の声には戻らないのではないか」という不安は、声帯に障害を抱えた多くの方が経験する、とてもつらいものです。
声に少しでも異変を感じたら、無理をせず、早めに音声外来や、音声障害の診療に詳しい耳鼻咽喉科を受診してください。一般の耳鼻咽喉科とは診療内容が異なる場合があるため、事前にホームページなどで専門分野を確認することをおすすめします。
一度声に問題を抱えた方でも、医師から「声を出しても問題ない」と診断された段階であれば、発声面からお力になれることがあります。
痰が絡み、何度も咳払いをしたくなる状態も、喉に何らかの負担がかかっているサインかもしれません。症状が続く場合は、早めに受診しましょう。
咳払いをしたくなったときは、水を飲んでみてください。強い咳払いを繰り返すと、声帯の負担になることがあります。
また、胃酸の逆流が喉や声帯周辺に炎症を起こし、声の不調につながる場合もあります。まずは、食後すぐに横にならないことを意識してみてください。