小野貴之2026年1月6日 8:50 pm
耳を育てる重要な方法
⸻
お正月に「芸能人格付けチェック!2026お正月スペシャル」を観ていたところ、オーケストラの聴き分け問題がありました。これが激ムズ。歌手の松崎しげるさんの名曲愛のメモリーを、松崎しげるさんの歌唱と共に演奏します。(少しの期間ならTverでアーカイブが観れます)
A:日本センチュリー交響楽団(プロ)
B:京都大学交響楽団(アマ)
どちらがプロかを見抜く問題ですが、僕は見事に外しました。
これは本当に難しい問題だと感じました。
その理由は、まず京都大交響楽団のレベルがかなり高く、アマチュアレベルと呼びづらいこと。つまり、技術に極端な差がありません。
もうひとつは、愛のメモリーの今回初めて聴くオーケストラアレンジに、歌唱も乗っていること、そして松崎さんの漂うような歌唱がさらに難しくさせていること。
⸻
ですが、視点を変えれば、2つの交響楽団の素晴らしい演奏と松崎しげるさんのスペシャルな歌唱を楽しめたということです。なんとも贅沢な時間だったわけです。
⸻
今回ブログを書いたのは、このように音だけを聴いて感じることの重要性です。
VTの先生たちは、音だけで声の傾向を見抜く「ブラインドリスニング」が研修で行われることがあります。これは、インストラクター養成講座VT-RVでも体験することができます。
ボーカルに特化した話では、口の開き方や、容姿、年齢などがわからない状態で音を聴く。そしてその音について考える。(ラジオで流れてくる知らない音楽が、すごくいいですよ♬)
また、今回のような「同じ楽曲の演奏の聴き比べ」も相当耳が育ちます。クラシックやミュージカル曲には「こう演奏(歌唱)しましょう」という格式がありますから聴き比べるにはよいですし、POPS, JAZZなどのジャンルでも楽器やボーカルをより細かく聴いてみると、1つの曲でも何通りも聴き方があると思います。
小野も今年は、クラシックのスコア鑑賞を何曲かしようと決意したところです。
みなさんも、2026年は耳を鍛える、耳を育てる年にしてみましょう♪