桜田ヒロキ2024年11月29日 3:47 pm
【喉頭の位置、舌の位置によって音色をコントロール出来ます】 BEFOREの例は喉頭を上げ、舌を前に持ってきた時の声色です。
比較的、アイドル歌唱のようなイメージになると思います。
キュートな音色にする場合は良い戦略ですね。
AFTERの方は喉頭を下げ、舌はBEFOREと比べるとやや奥に向かいます。(ほんの少しだけです!)
喉頭を下げるために、ここでは「GOW」と言う言葉を使いましたが、お母音を発音しながら喉を触ると若干下がるのが分かると思います。
また破裂音系の子音も喉頭を下げるアシストになりますので、この言葉(?)を選んでいます。
やるべき手順はこんな感じ。
①GOWでしばらく練習する。メロディラインをGOWで歌ってしまっても良いです。この時にかるくあくびをする感覚を足せば喉は下がりやすくなります。声色が太くなるイメージです。
②声色が太くなったら、歌詞にもどしてGOWの時と同じ音色で歌って見ましょう。 ちょっと本格派の歌手の音色を体験出来ると思います!