CASE2
プロフェッショナル・シンガーで、非常に音楽能力が高い方。発声を地声モードに寄せていく事によって力強い声を作り上げていきます。
1レッスンで最も変化の大きなレッスンかもしれません。
ヴォーカル・フライと言う技法を使い、地声を出すのに不可欠な筋肉の動きをアクティブにしていく
地声を出しやすい母音、音域を選別して地声をアクティブにしていく
徐々に高音域にも地声を入れていく
実際の曲のメロディ・パターンを使ってベルティングの練習に入っていきます
共鳴において母音は超重要なので、適宜矯正を行う
これらのステップを超理論的に組み立てて処方していきます
彼女はプロフェッショナルシンガーで「明日のレコーディングにこれを歌えるようにしなければいけない!」と言うシチュエーションもあります。
どんな状態でレッスンに来てくださった方でも「歌が良くなった!」と感じていただけるように心がけています。
近年ベルティングという言葉が流行り出したせいか、「ベルティングをできるようにしたい!」というクライアント様が増えています。 VTチームでは最も安全な方法、最短の時間でベルティングをマスターしていただく技術を持っています。
このクライアントさんのBefore Afterを聴き比べると、最初は裏声で歌っていたのが、ほとんど全ての音が力強い地声に変化しているのが聴こえると思います!
鼻声になるとあまり「良い声、美しい声」と認識されない事が多く、改善したいと言う方が多くスタジオにいらっしゃいます。
この動画では鼻声がどのようなメカニズムで起こっているのか徹底解説します。
今回は僕が日頃行っているようなトレーニングをあげています。
レンジはそこまで広くはありませんが、まあまあ難しいと思うのでぜひトライしてみてください。
僕は元々の癖がPull chestなので、以前アップしたPull chest系の動画を使い15分程ウォーミングアップ代わりとして行ったあと、30分〜40分ほど自分の問題に取り組んだトレーニングを行っています。