あなたの声を短期間で上達に導くボイストレーニング法が開発されました。
これまでアメリカ ハリウッド、ニューヨークと言ったエンターテイメントの
最前線で使われてきたボイストレーニングメソッドの研究を行ってきました。
それにより、各メソッドの長所・短所を発見し、
最もあなたの声に適した方法で、歌が上手くなるようにレッスンをご提供します。
ボイストレーニングの方法は具体的に包み隠さず書きましたので、このまま読み進めてみてください。
従来型のボイストレーニングは「インストラクターの経験のみで教える」もしくは「特定のメソッドに基づいて教える」と言う方法で行われてきました。
「インストラクターの経験のみで教える」のでは、どうしても教え方に偏りが出てしまいますし、インストラクター本人が経験をした事のない課題に直面すると、為す術が無くなってしまいます。
「特定のメソッドに基づいて教える」方法の場合、方法論に限界が出来てしまい問題にぶつかった際、解決に非常に多くの時間を費やす事があります。
従来のボイストレーニングは「インストラクターの経験のみで教える」
教え方に偏りが出てしまう
インストラクター本人が経験をした事のない課題に直面すると、課題解決が難しくなる
従来のボイストレーニングは「特定のボイトレメソッドに基づいて教える」
方法論に限界ができてしまう。
問題にぶつかった際に解決に非常に多くの時間を費やす。
「インストラクターの経験のみで教える」「特定のボイトレメソッドに基づいて教える」
この2つの問題点を打開するために、VTチームは「2つ以上の信頼できる方法論」を提供しております。
「これらを音声学に基づく科学的なエビデンスを元にバランス良く提供する事により劇的に早く、多くの声における問題の解決を行えるようになりました。
何年もやっているのに全然音域が伸びない
エクササイズでは音域は拡がったのに、
実際の曲になると実感できない
何年も音階練習のみを歌わされているけど、
なぜこれをやっているか分からない
そんな悩みをお持ちの方はぜひVTチームのハリウッド式ボイトレ”ハイブリッド”を体験してみてください。
METHOD1
世界的で最も成功を収めたとされるボイストレーナー・Seth Riggs(セス・リッグス氏)開発のメソッド。
マイケル・ジャクソンやスティービー・ワンダーと言う世界的実力派歌手を育てたとして一躍有名となった理論です。
VTチームリーダー 桜田ヒロキはこの団体で日本人最高位(インストラクターレベル 3.5)を取得、またアジア地域代表としてアジアを総括していました。
主なクライアント先
Michael Jackson/Stevie Wonder/Josh Groban/Evanescence/James Ingram/Diana Ross/Ray Charles/Al Jarreau
特徴 | 評価 | コメント |
---|---|---|
音域の拡大 | ◎ | SLSは音域拡大を非常に得意とします。 |
リラックス した発声 |
◯ | 直ちににミックスボイスの習得を目指すため、喉の筋肉の役割分担の整理を充分に行えず、リラックスを感じる事が出来ない場合があります。 |
音色の向上 | △ | 歌声の音色向上は一定まで望めますが、「各音楽ジャンルの様式に合わせた音色コントロール」がカリキュラム化されておらず、充分に期待に応えられない場合があります。 |
音量の増大 | △ 時間が 掛かる |
声量に関して「バランスの良い発声を繰り返した副産物」と考え、積極的に行わないインストラクターが多い。 「バランスの良い発声を繰り返せば声量が付く」と言うのは、一定の真実ではありますが、積極性には欠けると思われます |
音楽能力の 開発 |
× | 「音楽能力の開発は行われない」と考えて良いと思います。 使用される音階のパターンも数が限定されているため、音階練習での歌唱力アップは頭打ちになりがちです。 インストラクター自身も「音程の取れない生徒を直す方法はSLSには無い」と教育を受けています。 |
METHOD2
世界で最も科学的な研究を行う発声理論。今日、最も多くのセレブリティ達に支持されるスーパー・メソッドです。
Vocology in Practiceはユタ大学のエグゼクティブ・ディレクター・Ingo Titze氏をアドバイザーに迎え、最も医学的かつ科学的な研究を進めるチームです。
所属インストラクターは声の機能的な使い方を習得させる技術に長けており現在世界で最も活躍するアーティスト達に支持を受ける技術です。
VTチームリーダー 桜田ヒロキはこの団体でカウンシル・チームの一員としてViPチーム運用を行ってきました。
主なクライアント先
ONE DIRECTION/Rihanna/Kelly Clarkson/Pharrell Williams/Justin Timberlake/Pentatonix/Adam Lambert/Justin Bieber/Natasha Bedingfield/Ben Folds
特徴 | 評価 | コメント |
---|---|---|
音域の拡大 | ◎ | SLSメソッドを継承した方法論のため、音域拡大を非常に得意とします。 |
リラックス した発声 |
◯ | 解剖学からヒントを得たトレーニングメソッドのため、「どの筋肉がどのように機能すべきか?」を理解しています。発声において必要な部位のみを使い、それ以外をリラックスさせると言う発想で訓練を行います。むやみやたらに脱力をさせるような事は行いません。 |
音色の向上 | △ | 歌声の音色向上は一定まで望めますが、「各音楽ジャンルの様式に合わせた音色コントロール」がカリキュラム化されておらず、充分に期待に応えられない場合があります。 |
音量の増大 | ◎ | 音声学に基づき、共鳴を物理現象として考えた上で、声量の増大を行います。シンガーズフォルマントの活用等、不可の少ない形での音量増大を行う事ができます。 |
音楽能力の 開発 |
△ | 基本的にはインストラクターに委ねられています。 |
SLSと同じく多くのセレブリティに愛されるボーカルメソッドです。
ViPに所属するインストラクターの多くは元々SLSに在籍をしていたため、基本となるエクササイズツールはSLSに近いです。
最新の科学的な発声研究、解剖学を参考に新しいエクササイズや方法論が生まれています。
SLSと比べ、比較的インストラクターになるための試験が厳しく、あまり技術のないインストラクターが少ないのも特徴だと思われます。
中には非常に音楽能力の高いインストラクターもいて、自身の経験と結びつけた方法論でオリジナリティあふれる素晴らしいレッスンをする方もいます。
それにより、彼らが足りなかった一つの要素を補完して「完璧な声」に仕上げる事が出来たのだと思われます。
従って、SLSは「歌における苦手箇所の補完」は非常に得意とし、即効性のあるメソッドです。
「声を1から作り上げ、音楽に適した歌唱に仕上げるのは苦手なメソッド」と考えられます。
METHOD3
オーレン・ブラウン氏はニューヨークのジュリアード音楽院でボイストレーナー、ボイス・セラピストとして活躍しました。
科学者、医師、音声学者、音楽教師達が集う世界最大規模の学会Voice Foundationの主催メンバーでもあります。
オーレン・ブラウン氏のボイスセラピーは、ジュリアード音楽院の学生の歌唱トレーニングはもちろん、メトロポリタン・オペラの歌手達に愛され、
「声が出しにくくなってきた」
「声のバランスが崩れてきた」
となったオペラ歌手達のケアを行ってきた手法です。
オーレン・ブラウン氏は2004年に亡くなっていますが、彼の研究の精査、彼の直弟子からトレーニングを受ける事により、トレーニングの研究にあたっています。
特徴 | 評価 | コメント |
---|---|---|
音域の拡大 | ◯ | 裏声の確立。地声の確立。それぞれの音域を積極的に拡張する方法論により広い音域を作っていきます。 |
リラックス した発声 |
◎ | 解剖学に基づき、歌唱時に使用されるべき筋肉、そうでない筋肉と区分けをする事により、より安全でリラックスした発声法を作ります。共鳴技術は声楽&クラシック音楽を参考とし、無理なく力強い発声を身につける事が出来ます。 |
音色の向上 | ◎ |
このメソッドではボイストレーニングを「単なる声の訓練法」としてではなく、「発声技術は音楽に求められた声色を作るためにある。」と考えています。 「音楽とボイストレーニングは別物」と考えるボイストレーナーもいますが、ボイストレーニングは美しく音楽的な声を作るためにあるものと考えます。 オーレン・ブラウン氏はプライム・ボイス(根本的な、素晴らしい声)と呼んでいましたが、「あなたの最もユニークかつ、音楽的な声」を作る最良のメソッドだと考えられます。 |
音量の増大 | ◯ | オーレン・ブラウン氏は元々オペラ歌手のトレーニングを中心に行なってきましたので、共鳴(シンガーズ・フォルマント)を使った声量の増大法を得意とします。 |
音楽能力の 開発 |
◯ | 音階のバリエーションが多く、音階の使用用途が、実際の楽曲を想定して作られているため、歌唱トレーニングに非常に適しています。実際の楽曲を使った訓練法が多いのも特徴の一つです。 |
オーレン・ブラウン氏の方法論は、トレーニングの初期から「音楽的な歌声」を作る事に着目するため、「どう言う声が自分の歌う音楽の中に存在するべき声なのか?」をよく考えながらトレーニングを行う事ができます。
SLSやViPのトレーニングメソッドを処方型のボイストレーニングと考えるのであれば、オーレン・ブラウン氏のメソッドは手順を追ってトレーニングを行う「ボイス・ビルディング型」のトレーニング法と考えられます。
「SLSの方法で高い声は出るようになった。でも、もっと良い音色があるのではないか?もっと太く豊かな音色はあるのではないか?」と考える方に最もお勧めできる方法論です。
桜田ヒロキ代表の
コメント
SLSメソッドは多くのセレブリティに愛されてきましたが、彼ら彼女たちはセス・リッグス氏に会う以前より高い音楽教育や、演奏経験を持っており、その多くのセレブリティ達は音楽能力、自身のユニークな音色、自身の歌唱スタイルを確立していたと考えられます。
SLSの大きな特徴は、「処方型のボイストレーニング」である事です。
例えば裏声でしか歌唱できない人には「地声を活性化する練習法はこれ!」と明確にメニューを渡す事ができます。
それにより、彼らが足りなかった一つの要素を補完して「完璧な声」に仕上げる事が出来たのだと思われます。
従って、SLSは「歌における苦手箇所の補完」は非常に得意とし、即効性のあるメソッドです。
「声を1から作り上げ、音楽に適した歌唱に仕上げるのは苦手なメソッド」と考えられます。