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歌唱・ボーカルスタイル 2023.01.19 公開

『声』が商売道具な職業って?

皆さん、こんにちは!VTボイストレーナーの三浦優子です。
「ボイストレーニング」と聞くと、シンガー・声優・ナレーターなど、まさに『声』が商売道具として重視されている職業の方が受けるものだと思われている方もいらっしゃるのではないでしょうか。

『声』が商売道具となる職業はそれだけではありませんよね。
声を出す職業であれば充分商売道具にあたります。

特に人前で話す職業でもある、教師・インストラクターなどは声を駆使しています。
ですが、教師・インストラクターという仕事は、専門知識だったり教え方などもとても大切だと思うので、『声』を重視している人は少ないのではないかと思います。

声を使う仕事「ヨガインストラクター」の例

私自身、ヨガインストラクターとしても活動をしているので、今回はヨガインストラクターを例に声の大切さをお伝えします。

近年では日本国内においてヨガ人口が600万人を超えていると言われています。
特にコロナ禍でオンラインレッスンが普及され、今ではスタジオに行かなくても手頃にレッスンを受けることができるようになりました。そして、コロナ禍をきっかけにヨガインストラクターの資格を取得した方も多く、ヨガインストラクターが溢れているのも事実です。

ヨガインストラクターで仕事を取っていくには「声」が大切?

そんな中、インストラクターとして仕事を取っていくには、レッスン構成や的確なインストラクション、インストラクターの人柄などがとても大切になってきますが、それと同じくらい声も大切なのです。

もし、的確なインストラクションをしていたとしても小さい声であれば何を言っているわかりませんし、ヨガはざっくり分けるとアクティブ系とリラックス系とあるのでただ声を張っていればいいというわけにもいきません。
そして他のフィットネスと大きく違うのは、ヨガには最後にシャバーサナという瞑想の時間があることです。

受講者は仰向けで目を閉じ、インストラクターの話を聞きながら瞑想します。まさに情報が声しかありません。
そんな時にただただ大きい声では受講者はリラックスしづらいですし、かと言って何を言っているかわからないようなささやき声ではストレスを与えかねません。

心地良い時間を過ごしていただける心地良い声が必要となってきます。

ヨガの練習内容にあった声色が求められる

今は、「ヨガ」と言っても「〇〇ヨガ」といったいろんなジャンルのヨガが普及しています。

ヨガのレッスン内容に合った声色が求められます。時にはハキハキとした声色だったり、時には柔らかい声色だったり、声のトーンも変えていかなければいけません。それに加えて対面レッスンの場合はスタジオの広さに適した声量が必要となってきます。

私自身、ボイストレーニングをしていることもあり、ヨガスタジオで勤務していた時は声を誉めていただくことが度々ありました。スッと声が入ってきてとても気持ち良かったと実際に言っていただけると、やはり声って大切なんだと実感しました。

ちなみに、アメリカ大統領も演説のためにボイストレーニングを受けているそうです。どんなに良い事を力説してもボソボソ話したり聞き取りづらい声では説得力が欠けてしまいますよね。

今回はヨガインストラクターを例にあげましたが、人前で話したりする方は声のクオリティを上げることをおすすめします。
声に悩んでいる方や、1日何時間も話したり、1日中レッスンして声が疲れてしまう方、そして声もご自身の武器にしたい方はぜひボイストレーニングを受けてみて下さいね。

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